ゆとりOLのひとりごと。

株式投資とひとりごと。

医療費控除を受けた話。

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桜が見ごろを迎えてますね。会社で経理をしていて銀行に行くときに満開の桜を目にして春をしみじみ感じてるアラサーです。お花見に行きたい(切実)

 

さて、4/2 口座に医療費控除が入金された。

 

株を始めてからお金に関することに興味を持ち、いろんな方のブログを見て勉強している。その中で自分も受けることが出来ると思ったのが医療費控除。医療費控除とは1年間に多くの医療費を支払った場合(一般的には10万円超)に、所得税が安くなる所得控除という制度の一つ。

 

私は去年8月ごろから歯列矯正をしている。歯のかみ合わせが悪くよく虫歯になっていた。それを治したく約70万円支払って通院している。初めてカウンセリングしたときに先生から医療費控除を受けることを勧められた。その時はめんどうだなと思ったけど少しでもお金が返ってくるならやってみようと2月から取りかかった。その記録を来年のために残しておく。

 

◎確定申告書作成コーナーで書類作成

iPhoneで医療費控除を検索。国税庁のホームページ確定申告書等作成コーナーで作成する。まず、質問に答えていき進めていくと最後に提出方法を聞かれる。e-Taxマイナンバーカード方式)、e-Tax(ID・パスワード方式)、書面の3パターン。ここでまず躓いた(笑)

 

e-Taxで提出

提出するにもマイナンバーカードもID・パスワード持ってない。でも書面は書類送付案内を作成したり切手代がかかるのでめんどう。そこでID・パスワードを作成することにした。ネットで作れると思って調べてみるとマイナンバーカードがないとネットでは作成できず、税務署に行かないと作成できないことに気づく。税務署に行くのがめんどうで医療費控除作成にやる気を失う(笑)

 

◎税務署に行く

やる気を失って1か月。母にせかされて3月の初旬に税務署に行く。平日やし空いてるだろうと呑気に昼から向かうと税務署の外に長蛇の列が。これは1時間以上待つなと腹をくくって整理券をもらう。ぼーっとアプリで花札していると職員さんのアナウンスでID・パスワード作成は2階の総合受付で待ち時間なしで作れるとのこと。5分もかからず作成できた。この時の持ち物は運転免許証のみ。

 

◎確定申告書等作成コーナーで入力

家に帰ってさっそく資料作り。必要なものは給料所得の源泉徴収票と医療費の領収書、そして父の医療通知書の3点。今回は家族まとめて控除を受けるためよく病院に行く父の分も追加した。社会人になって5年。初めて源泉徴収票をまじまじと見た。こんなにも引かれているのかと絶句しながら入力していく。今回は令和2年分の医療費なので去年支払った分を合計して入力。医療費通知書も必要事項を入力してe-Tax(ID・パスワード方式)で提出した。

 

◎税務署から電話が来る

提出から2週間。医療費控除のことをすっかり忘れたころ税務署から電話がかかってきた。内容は父の医療費通知書の原本を送ってほしいとのこと。領収証は必要ないと知っていたがまさか通知書は提出が必要とは!結局、書類送付案内を作って切手代を払う羽目に(笑)これなら書面でよかったのではとちょっと後悔。書類作成がめんどうでまたやる気を失うものの1週間以内に原本を送付した。

 

◎4/2医療費控除が入金される

書類を提出して1週間の今日、口座に15,916円入金されていた。医療費は約40万ぐらいで簡単シュミレーションでは4万くらいと出ていたがe-Taxで入力段階で1万5千円と出ていたのでシュミレーションって当てにならんなと感じた。

 

このお金は春服を買うお金に消える。トップスとワンピース買えたらいいなと妄想が膨らむ♡初めて医療費控除を受けて思いのほか簡単に出来たので来年もe-Tax(ID・パスワード方式)で申請するつもり。